No.60 中小製造業の社長が 適切に将来の舵取りをするには?

2019.10.29

あなたは、自社を魅せることに
力を入れていますか?

中小製造業の場合、
作ることには精魂込めているものの、
魅せることの意識が低いところが
非常に多いですよね。

特に、請負加工業に関しては、
魅せる意識が低いところが多いですね。
古くからお付き合いのある顧客がいて
その顧客から継続的に依頼が来るので、
魅せることに力を入れなくても
良かったんですよね。

でも、最近は、そうも言っていられなく
なってきてるはずですね。
顧客の売上が減っていて、
その顧客の顧客の売上も減っていて、
その市場全体の売上も減っている。
そんな状況を、身をもって体験してる
社長も多いでしょう。

全体を見ても、自動車の生産が
海外企業に移ることによって、
国内市場が減少してますよね。
さらに、電気自動車への移行によって
部品点数が減少していきますね。
中小企業白書によると、自動車の
部品点数のうち37%が不要になると
試算されています。

そうなると、自動車回りの加工市場が
6~7割に減少する可能性があります。
まさに、会社あまりの時代です。
もちろん、既に会社あまりの時代に
入ってますし、これからもますます
進んで行くでしょう。

今まで通りやっていたんでは、
売上はどんどん減っていくでしょうね。
おそらく、そういう企業は、
湯でガエルとなって淘汰されるでしょう。

これからの中小製造業は、
今までとは違うことをやっていかなくては
イケません。
しかも、競合他社がやっていない
ようなことをやっていかなければ
なりません。

こういうことを言うと、
自社独自の製品や技術を持つべし、
と考える人も多いでしょう。
もちろん、それができるのなら
良いんですが、
いきなり自社独自の製品や技術というと
ハードルが上がってしまうかもしれません。

なので、中長期的にはそれを目指すとして、
今まずできることとして、
現在の技術や体制のままで良いので、
魅せ方を変えることから手を付けると
良いですね。

その場合、まずはホームページから
見直してみるのが手っ取り早い。
ホームページといっても
今までのような単なる会社案内的な
ページを新たに作り直すのでは、
あまり効果はありません。
ポイントは、競合他社と異なるように
魅せるということです。

そのために、ホームページに表すための
自社の核となるものが必要です。
最初に核を決めて、
その核をホームページに表現するんです。
核というのは、ずばり、“コンセプト”です。

競合他社と異なり、
顧客が欲するような尖ったコンセプトを
まずは作ること。
それが、現状の体制のままで
魅せ方を変える第一歩となります。

あなたは、自社の鋭敏なコンセプトを
作っていますか?

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●●今週の深海奥義●●

・自社のコンセプトを
 まずは作るべし!

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ネオフライトクリエイションズ
宮川 壮輔

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