No.64 これからの中小製造業の社長に必要な知覚化の技術とは?

2019.11.26

あなたは、知覚化の技術を
磨いていますか?

これからの中小製造業に必要な
能力って何でしょうか?
もちろん、一つの絶対的な答えが
ある訳ではありません。

私は、これから必要な能力の中で
最も重要なものの一つとして、
知覚化する能力が挙げられる
と考えています。

知覚化する技術と言ってもいいでしょう。

知覚化するということは、
素のままでは知覚化できないものや
知覚化しにくいものを
知覚化するということですね。

知覚化というのは、
認識できるようにすることです。
自分と自分以外の他者にとって、
容易に認識できるようにする、
ということですね。

知覚化が必要な場面としては、
例えば、以下のとおり。

●経営状況の把握
●販売時のアピール
●生産管理方法の共有
●人材等の評価方法の共有
●自社内の理念の共有
などなど。

色々な場面で、
知覚化が必要になってきますね。

その中でも、
中小製造業の社長として
まず重要なのは、
経営状況の把握と、
販売時のアピールです。

経営状況の把握としては、
経営数字の知覚化が
重要ですね。

過去・現在の経営数字を把握して
着地となる経営数字を予測して、
ギャップがあるなら、
どのようにしてギャップを埋めるのか、
について、定期的な経営会議等で
考えて共有する。

この場合、知覚するのは、
社長と幹部達ですね。

利益が出ていない会社を
いろいろ見てきましたが、
このような経営状況の知覚化が
経営者間で定期的にできていない
ところが非常に多いですね。

経営者が常に意識しておくべき
重要な数字を洗い出して、
その数字が得られるように
仕組みを整えて、
その数字を定期的に集計する。

この仕組みは、これからの中小製造業には
必須であると思います。

また、販売時のアピールでも
知覚化は重要です。
これからはモノ余り会社余りの
時代ですから、顧客に選ばれるように
ならないとイケません。
そして、全体の市場が縮小して
いきますから、
少ない顧客に売上を依存している
状況というのは、非常にリスキーですね。

そのためにも、既存顧客の浸透だけでなく、
常に新たな顧客が増えるような
仕組みを作っておきたい。

そのためには、貴社の技術や製品を
探している顧客企業の目にとまるように
そして突き刺さるように
アピールするべきです。

この場合、知覚するのは、
自社でもあり、顧客でもあります。

このように、これからの中小製造業にとって
知覚化する技術というのは
重要になってきますね。

あなたは、見えないものを
知覚化してますか?

続きは、また次回。

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●●今週の深海奥義●●

・これからの中小製造業は、
 知覚化する技術を磨け!

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ネオフライトクリエイションズ
宮川 壮輔

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