No.183:町工場の社長がWEB広告で売上を上げるためには?

2022.4.19

あなたは、リスティング広告を検討していますか?

町工場は、自ら情報を発信して
認知を高める、という意識が弱い業界
と言えます。

しかし、これからは、どんどん競争が激化して
いきますので、積極的にアピールしていくことが
重要になってきます。

新規顧客開拓のための施策として、
広告は有効な策の1つになり得ます。
ただし、今まで広告を行ったことがない、
という会社も多いでしょう。

そういう場合、積極的なアピール策として、
WEB広告を検討してください。
WEB広告の中でも、
まずはリスティング広告ですね。

リスティング広告というのは、
顧客企業がホームページで
検索したときに、自社のサイトを
検索結果の上位に表示させる
というものです。

例えば、顧客企業が「金属加工」
というキーワードを入力して検索したときに、
リスティング広告をやっていなければ、
貴社のサイトは出てきませんが、
リスティング広告を設定することにより、
貴社のサイトが、顧客企業の画面上に
検索結果として上位表示される
ようになるわけです。

そうすると、顧客企業が、
貴社サイトのURLをクリックして、
貴社サイトに訪問する機会が
増えますよね。
つまり、認知を拡大させるための
施策です。

もちろん、広告というからには、
貴社は、広告料を支払う必要が
あります。

では、誰にいくら支払うのでしょうか?

以下のとおりです。

・誰に?
→Googleに

・いくら?
→クリック数×単価


“誰に?”というのは、
Googleですね。
クレジットカードの設定をすると、
そのカードから広告料が
引き落とされるようになります。

“いくら?”というのは、
“クリック数×単価”
です。

“クリック数”は分かりますよね。
顧客企業が、キーワードで検索して、
貴社のURLをクリックした回数です。

“単価”といのうは、
1クリックあたりの料金です。

1クリックあたりの料金は、
例えば、100円とか200円などですね。
だいたい100円~500円くらいです。

具体的には、顧客企業がクリックした数が
50回だとして、
平均単価が200円だとしたら、
50回×200円=10,000円
ということです。

ここで、心配なこととしては、
“クリック数が増えたら莫大な料金が
かかってしまうんじゃないか“
ということがあると思います。

しかし、その心配は無用です。
なぜなら、上限設定ができるからです。

ざっくりいうと「月10万円」のように
設定しておけば、
それ以上はかからないようになっています。
つまり、月10万円を超えると、
そこからは、顧客企業の検索結果に
反映されないようになります。

このようにリスティング広告は、
上限設定をすることができますし、
クリックごとの課金ですので、
1回の料金を数百円という低い単位で
始めることができます。

また、リスティングの設定をすれば、
5分ほどですぐに反映されますので、
スピード感も抜群。

リスティング広告の仕組みや設定は
初心者にはなかなか難しいですが、
検討する価値は充分あります。

ぜひ、認知施策の1つとして、
リスティング広告を検討してください。


あなたは、リスティング広告を検討していますか?


続きはまた次回。

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●●今週の深海奥義●●

・リスティング広告にトライしよう!

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