No.63 中小製造業の社長が一つに絞れない場合のアピールの仕方とは?

2019.11.19

あなたは、2ステップで
自社を魅せていますか?

これから、中小製造業が
勝ち残っていくためには、
販売力を強化することが必須です。

もし、販売力が弱いままでいると、
市場が縮小していくなかで、
顧客から選ばれる企業には
なりにくくなります。
ものや会社が余ってるわけですからね。

一般的に販売力が弱い製造業といえば、
請負加工業ですね。

もちろん、請負加工業の中にも、
販売力やマーケティングの重要性に気付いて、
販売に力を入れている企業もあります。

でも、やはり、多くの請負加工業は、
いまだに販売の意識は低いと言って
いいでしょう。

いち早く、販売力の重要性に気付いて、
少しずつ販売を強化していくべきです。

もちろん、すぐに営業マンを雇いましょう、
ということではありません。
まずは、できることから手を付けた方が
いいですね。

できることとしては、
魅せることに真剣になることです。
技術や会社を顧客にしっかりと
魅せることです。

請負加工業としては、
得意な技術等に特化してアピールしたい
ところですが、
請負加工業の社長としては、
一つの技術に特化することが
できない、というケースが結構多いですね。

いろんな加工の複合技で対応することが
自社の強みであって、
一つのこの技術だけに絞るのはちょっと違う、
という感じ。

複合技で魅せるとなると、
だいたいこんな感じになることが多いですね。

・高品質
・高精度
・職人
・匠の技
などなど。

正直、中小製造業が、
そのような主張で、
複合技で勝負するのは、
非常に難しいですね。
中堅企業から零細企業まで、
いろんな請負加工業が、
同じようなことを主張してますからね。

どうしても、一つの技術に絞りたくない、
という社長に、オススメしているのが、
2ステップのやり方です。

まずは、1ステップ。
複合技のホームページを作って、
なるべく、競合他社とは違う言葉を
使って説明する。

例えば、“高品質”と言うと普通なので、
“特級”、“極上”、“ハイクラス”など。
これらは、一例に過ぎませんが、
自社のいろんな特徴や技術について、
競合他社があまり使っていない言葉を
選んで説明するだけでも、
差異感が出てきます。

しかも、これですと、一つの技術に
絞っていないので、社長にとっても、
安心感がありますね。

これができたら、次の2ステップ。
新たなコンセプトのホームページを
別個に作る。

この2ステップ目で、例えば、
一つの技術や機能に特化した、
尖ったコンセプトのホームページを
作ってみる。
ホームページを複数作るってことです。
1ステップ目のホームページは、
総合会社案内的な役割として、
2ステップ目のホームページは、
専門特化したアピール用として、
2つ同時に走らせるってことですね。

これなら、一つの技術や機能に絞りたくない
社長にとっても、安心して進めますし、
専門特化ホームページも、いろいろと、
実験的に修正しながら進めることができます。

どうしても絞りたくないなら、
2ステップでアピールしてみませんか?

続きは、また次回。

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●●今週の深海奥義●●

・総合案内と、
専門特化の
2ステップで進めよう!

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ネオフライトクリエイションズ
宮川 壮輔

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