あなたは、投資とリターンの
マインドを持っていますか？

これからは、DXの時代。
コロナ禍によって、ますます
DX対応の必要性が上がってきています。

ものづくり中小製造業にとっては、
DX拡販にシフトさせていく
絶好のチャンスです。

ただし、DX拡販を成功させるためには、
そのためのマインドが必要です。

それは、このようなマインドです。

・投資とリターン

DX拡販というのは、
つまりデジタルマーケティングに
力を入れていくということです。
デジタルを利用して
売上を増やしていく訳です。

そのためには、客数を増やす必要が
ありますね。集客の強化です。

ものづくり中小製造業は、
これまでは継続取り引きがあったため、
積極的な営業の必要性が
相対的に高くはなかった業界ですね。

しかし、人口減やEV等による
市場減少やコロナ禍の影響により、
会社余り現象が出てきました。
そうなると、これからは営業の必要性が
非常に高くなります。

営業の中でも新規営業で重要なのは、
集客です。
文字通り潜在顧客を集めることですね。
今までの集客といえば、
展示会への出展などが多かったでしょう。

もちろん展示会もありですが、
DX拡販は、基本的にはホームページを
起点とします。

つまり、DX拡販の基本は、
自社ホームページへの訪問数を
増やすということです。

そのためには、以下の2つが重要ですね。

・自社ホームページの魅力度アップ
・自社ホームページの認知度アップ

まずは、自社ホームページの魅力度を
上げないと話しになりません。
反応率の低いホームページに対して
訪問数を増やすのは非効率です。

ものづくり中小製造業の場合、
自社ホームページで、独自領域を
アピールしたいですね。

その上で、次は、自社ホームページの
認知度を上げる策を実施しましょう。

これは、短期的には、
やはりWEB広告がオススメです。
検索連動型の広告ですね。

顧客がWEBで検索したときに、
クリックしたときに課金される広告です。
1クリックにつき、
数十円～数百円くらいですね。

このようにホームページを作って
WEB広告を利用するには、
当然お金がかかります。
ここで、出てくるのが、
“投資とリターンのマインド”
です。

集客を経費と考えてしまうと、
経費はなるべく少ない方が良い
という思考になってしまいます。

ここでは、集客は投資と考えましょう。
投資ですから、
先行的にお金を支出しますが、
それ以上のリターンを得れば
良いわけです。

そのためには、広告の投資とリターンの
管理を強化しないといけません。
いくら投資していくらリターンがあったのか、
これを管理する仕組みが必要です。

逆に言うと、
広告管理の仕組みを作った上で、
積極的に集客に投資しましょう。

これからのものづくり中小製造業は、
投資とリターンのマインドを持って
集客に先行投資できる企業が
勝ち残っていくことになります。

あなたは、投資とリターンの
マインドを持っていますか？

続きはまた次回。

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●●今週の深海奥義●●

・集客は投資とリターン！

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