No.147:高収益10億円企業になるための超簡単なコンテンツの作り方とは?

2021.7.27

あなたは、情報のコンテンツを
超簡単に作っていますか?

中小製造業が、
高収益10億円企業になるには、
製品ステップの仕組みを作ることが
重要です。

製品ステップというのは、
料金の安いお試し価値と、
本当に売りたい本命価値とを
安い順に階段状に設計すること
ですね。

例えば、このような階段です。

(1)無料
(2)低価格
(3)本命価値
(4)高価格


前回、(1)無料のコンテンツの
作り方についてお話ししました。

無料のコンテンツとしては、
情報をうまく活用することが重要です。

中小製造業は、
情報を活用する意識がやや低いので、
これからは積極的に活用していきましょう。

そのためには、情報というのは、
整理整頓してパッケージに入れるだけで、
価値が上がる、ということを
認識した方が良いですね。

自分たちにとっては当たり前のことであっても、
潜在顧客にとっては知りたいことであるかも
しれません。

そんな当たり前のことであっても、
潜在顧客が認識できるように、
情報を整理して
分かり易く見える化するだけでも、
価値が上がりますし、
さらにそれを情報媒体としての
体裁を整えてあげれば、
さらに価値は上がります。

このような価値をお試し価値として、
拡販の仕組みに組み込むと、
集客力が上がります。

ただし、このような情報の価値を
上手く活用している中小製造業は
本当に少ないです。

逆に言えば、競合他社が
あまりやっていないので、
チャンスであると言えます。

まずは、情報のコンテンツを
作ってみましょう。
前回は、コンテンツの作り方を
紹介しました。
しかし、それでも、最初の一歩を
踏み出すには、なかなか難しいかも
しれません。

ですので、今回は、もっと簡単な
コンテンツの作り方を紹介します。

コンテンツとしては、
対談音声データです。

潜在顧客がどんなことを知りたいかを
考えて、方向性を決めましょう。
例えば、最初のステップとしては
こんな内容が良いでしょう。

・失敗しない○○会社の選び方
・○○製品の効果的な使い方と実績紹介
・顧客の声集めました

そうしたら、対談相手を決めてください。
自分や社内の担当者、または既存顧客など、
複数名をピックアップしてください。

次に、ヒアリング項目を書き出してください。
箇条書きでたくさん書き出しましょう。
潜在顧客の気持ちになって、
潜在顧客の代わりに、聞きたいことを
聞き出すつもりで書いていってください。

そして、箇条書きのヒアリング項目を
グループ分けしましょう。
複数のヒアリング項目の中には、
互いに意味が近いものもあるはずです。
それらをグループごとに分けてください。
そしてグループごとにタイトルを付けましょう。

これができたら、
対談相手に依頼して、
承諾を得られた相手に対して
ヒアリング日時を決めて、
ヒアリング項目を事前に送っておきましょう。

あとは、本番当日、
録音してヒアリング項目について
1つ1つ聞いていってください。

そして、できた録音データをホームページで
紹介してください。

これについては、もうやるしかありません。

最初から完璧なモノができるはずは
ありません。
でも、やらなければ、いつまで経っても
力は付きません。

これらを繰り返して、
情報のコンテンツをお試し価値として
拡販の仕組みに組み込んでいって
ください。

あなたは、情報のコンテンツを
超簡単に作っていますか?


続きはまた次回。

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●●今週の深海奥義●●

・情報コンテンツを
 簡単に作れるようになろう!

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