中小製造業の社長がSEOを使ってホームページで売上を上げる心構えとは?

2022.7.19

あなたは、覚悟を決めてキーワード感を鍛えてますか?

中小製造業がホームページで売上を
上げるには、デュアルアタックが効果的です。

広告と発信の併行展開ですね。
発信には、SEOが含まれます。

広告には、事前にお金を投資する必要が
ありますね。
一方、SEOの場合、さほどお金をかける
必要性はありません。

そのため、“お金をかけずにSEOを活用して
ホームページで売上を上げたい“
という社長はたくさんいますね。

しかし、考えてもみてください。
“お金をかけずにホームページで売上を上げる“
ことが簡単にできるなら、
みんなやってるはずですよね。

事前に認識しておいて下さい。
「お金をかけずにSEOを活用して
ホームページで売上を上げる
ことは難しい」です。

正直、広告よりも難しいです。
広告は、速効性がありますが、
SEOの場合、速効性はほぼありません。
とにかく、事前の設計のもとで、
時間をかける必要があります。

ですので、“お金をかけずに
売上を上げられるなら
ぜひあやかりたい”と、
安易に考えているなら、
SEOは止めた方が良いでしょう。

ここは、社長が、
“SEO専任者を決め、
全社的なサポートのもと
中長期的に運用・管理していく“
という覚悟を決めることが
非常に大切です。

特に、「中長期的に」という
時間感覚を覚悟してください。
SEO施策は、仮説を作って
ホームページに反映させて
効果を測定する、という
PDSの繰り返しです。
つまり、SEO施策は成果を出すまでに
ある程度の時間がかかります。

“SEOは難しい。
だからこそ、SEO専任者を決め、
中長期的に運用・管理していく“
という覚悟なくして、
SEOで売上を上げる、
ということは夢物語と
認識してください。

では、SEOに向き合う覚悟を決めたら、
次に大切なことは何でしょうか?
ここまでは、経営層による
事前の重要ポイントでしたが、
次は、現場レベルの技術的な
重要ポイントです。

それは、“キーワード感を鍛えよう”
ということです。

SEOの世界は、“キーワードが9割“
と言って良いくらい、
キーワードがメチャメチャ重要です。

ユーザーがホームページで商品等を
探すとき、キーワードで検索することが
ほとんどですね。

ユーザーの立場に立って、
貴社の商品・サービスを検索するとき、
どんなキーワードを使いますか?

ワンワードだけで検索するとして、
おそらく、そのワンワードに対して、
SEOで上位表示させるのは、
今は極めて困難です。

そうすると、もっとキーワードを
検討する必要があります。
ワンワードではなく、
ツーワードの組み合わせや、
スリーワードの組み合わせも
あるでしょう。

そして、それらのキーワードに対して
競合他社もSEO施策を仕掛けています。

それら競合他社に勝つためには、
ユーザーが検索するときの
“キーワード”を認識して、
“キーワード”にホームページを
近づけていく、ということが
重要になります。

そのためには、日々、
ユーザーがどのようなキーワードを
使っているか、という
“キーワード感”を鍛えることが
大切です。


あなたは、覚悟を決めてキーワード感を鍛えてますか?

続きはまた次回。

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●●今週の深海奥義●●

・SEOは覚悟とキーワード感!

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