中小製造業の社長が令和の時代に進むべき経営とは?

2022.11.22

代表経営コンサルタント 宮川壮輔

“先が見えにくい中で、どのように経営の舵取りをしていけば良いのか?“

“市場が縮小して行く中で、どうやって事業を進めていけば良いのか?”

今回は、令和の時代に、
中小製造業の社長が進めるべき
経営方針についてのお話しです。

昭和の時代は、成長の時代。
全体が量的拡大の流れにあり、
上りのエスカレーターに乗っていた
時代ですね。
ですので、根性論でがんばれば
成長できました。
いわば体育会系の時代です。

ところが、平成になり、
全体成長の時代は終わりました。

もう一度言っておきますが、
全体成長の時代は終わりました。
でも、社会や社長の意識は、
慣性の法則が働いていて、
急には変えられません。
根性論でがんばれば
何とかなる、という意識を
全面に抱えたまま、
昭和の余力で進んできました。
いわば過渡期の時代。

今は、令和の時代になりました。
昭和の全体成長の時代が終わった
ということを明確に体に受け入れる
べきときです。

全体成長の時代が終わり、
全体縮小の時代が始まっています。
つまり、全体としては
下りのエスカレーターに
乗っている時代になりました。
根性論でがんばっても、
成長には限界があります。

例えば、祖父や父親の代が創業し、
その孫や子が社長となって、
ずっと同じようなやり方を続けて
停滞している中小製造業は、
多いですよね。

平成の過渡期の時代では、
なかなか受け入れにくかったかも
しれませんが、もう次の新たな時代に
突入しています。

今までと同じ意識・同じやり方では
合わなくなった、ということを
受け入れてください。

昭和の成長時代や、
平成の過渡期時代に
うまくいっていたやり方が、
間違っていたのではありません。
そのときは正しかったんです。
でも、令和の縮小時代には、
合わなくなったといことです。
過去の成功体験を
捨ててください。

“スクラップアンドビルド”

また新たに構築するという意識を
持ってください。

では、どういう方向に進めば
良いのか?

令和の縮小時代に、
中小製造業が進むべき方向は、
これです。

“超高収益価値化”

これは、顧客が選ぶ理由となる
超価値を自ら創造し、
その超価値を顧客に刺さる
ように継続発信することにより、
価格以外の理由で顧客から
選ばれ、その結果、高収益を
実現するというものです。

今までのやり方と違うのは、
超価値を自ら創造する能力を
有することと、
その超価値を継続発信する
能力を有することです。

次回は、これらの能力の鍛え方に
ついてお話しします。

あなたは、超高収益価値化を意識していますか?


続きはまた次回。

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●●今週の深海奥義●●

・超高収益価値化!

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